平成173月議会
<討論>原稿 平成17325

平成17年度一般会計予算に賛成の立場で討論いたします。

平成17年度予算に賛成するにあたり2つ要望を申し添えます。
1つは、企画費のなかに計上されている<給水対策費>の支出は
平成17年度を最後にしていただきたい事です。

なぜなら、給水対策費の支出がやむおえないとの理由に、
歴代の市当局は『公営企業の収支の健全性を保つため』と説明をされていますが、
その説明には大きな疑問が2点あります。

まず第1点は、収支の健全を保つためには、
本来あるべき収入を確保するという、当たり前の行為が伴っていない点。

水道会計の収支の健全に直接責任を持ち、
かつその会計に精通している水道局から問題の交渉権を取り上げていることがこの事態の原因と考えます。

第2点は、『収支の健全』をうたいながら給水対策費の金額の根拠がずさんである点です。
実際の供給水量を平成10年以来把握しているにもかかわらず、
平成9年時点の憶測で推計した供給水量を元に、
一般市民には理解・納得できない計算式で算出した金額を使用している点です。
平成9年当時、計算の基礎とした水量は約24万立方メートル。
平成10年以降の実測水量は30万立方メートルを超え、平均約35万立方メートル。
この平均水量による水道局の試算は
先に私が理解・納得できないと表現した計算で約1100万円
市民が払う水道料金に換算すると3850万円とのこと。

水道組合が負担している額が年間、消費税を含めて107万1千円、
給水対策費が796万6千円で合計903万7千円。

水道局の実測水量による試算では約1100万円、
そして水道料金換算では3850万円

「水道会計の収支の健全」を理由とするなら、まずこの金額の違いを正してください。

要望の2つ目は、
新居浜市環境基本計画の推進・実行についてです。

環境基本計画ならびに環境保全行動計画を所管し、
環境管理費内の「環境基本計画推進費」の予算執行を担うエコ推進課には
新居浜市役所の各部、各課に内在する、縦割り分担の弊害をカバーし
かつ、市役所と市民及び各事業者の協働による環境保全推進をコーディネイトすることにより
新居浜市環境基本計画の数値目標が確実に達成される責任を持つ課であることを強く要望いたします。