平成16年3月議会  【最後の発言原稿】

「常に市民の声を聞き、隠し事をせずに市民の皆様の先頭に立つ市長であり続けたい」これは先日の施政方針で、市長が冒頭に引用された、市長ご自身の市長就任挨拶の言葉です。
佐々木市長、私とあなたとは生まれ年でひとつしか違わない、ですから同じ時代を共有してきた同世代として、施政方針の中の言葉には、幾つもうなずかされるものがあります。「市民の目線で考える」というフレーズも私より佐々木市長のほうがはるか以前からお使いです。しかし、政治は言葉ではなく「成しえた結果がすべてです」もちろんそんなことは先刻ご承知でしょうから、無礼な物言いをお許し下さい。私が申し上げたいのは、言葉どおりの政治をがんばっていただきたいということです。
瀬戸・寿水道組合について、監査委員の「現状は法令違反の疑いあり」との見解を踏まえて現在、佐々木市長はどうお考えなのか聞きかせ下さい。私は12万8千の新居浜市民全員に公平な公共サービスを提供するのは新居浜市役所職員全員の当然の職責と存じます。それを阻害する要因があり、それが40年もの長きにわたり、再々の監査委員の改善指摘にもかかわらず、是正されていないという事実はまさに重大な問題と私は受け止めています。
過去の行政の誤りが、半世紀近くにもわたり是正されずに来たため、担当の職員レベルではいかんともしがたい既成事実のごとく思い込まれている。
これはまさに「呪縛」、呪縛という鎖につながれていると私には見えました。そしてこの鎖を断ち切るのは誰でもない佐々木市長あなたの仕事と私は考えますがいかがですか
もちろん、佐々木市長、あなた一人が個人的にされることではありません。新居浜市長として、市の行政全体の意思として行動すべきと思い。市の行政全体を監査する監査委員の所見を通じて申し上げたかった次第です。
市長になられて、過去三度、監査委員の意見書を受けながらなんら結果を出されていない。
水道事業の公平を全新居浜市民へ実施する気がおありかどうか市長の存念をお聞かせ下さい。
以上